抗がん剤治療の副作用、脱毛・嘔吐・疲労感などなど

抗がん剤治療による副作用はどうして起こるか?
化学療法、すなわち抗ガン剤による脱毛は、薬剤がガン細胞以上に早いスピードで分裂する毛根の細胞にまでダメージを与えてしまうために起こります。
 

抗がん剤投与方には、直接血管内に抗がん剤を投与する点滴による静脈注射と、 錠剤の飲み薬がありますが、どちらの薬も血液とともに全身の細胞に運ばれ、ガン細胞に対しての治療をする事が出来ます。


抗がん剤は、こうした成長の速い細胞を攻撃するように作られていますが、残念ながら正常な細胞とがん細胞を区別する事が出来ず、健康な細胞にも影響してしまう事があります。これが副作用の原因です。


抗がん剤治療の副作用といえば「脱毛」と思われがちですが、脱毛は副作用の一つであってそれ以外にも嘔吐、疲労感、貧血、むくみ、下痢症などの副作用もあります。


また副作用は必ず起きるとは限りません。治療に使われる薬剤などにもよって程度が違います。副作用の強いものは頭髪だけでなく、眉毛から体毛まで抜ける場合もありますので、事前に主治医に相談するのがよいと思います。



医療用かつらは、抗がん剤治療でもふさぎこむ上に脱毛というショックはなお一層、憂鬱な気分にしてしまいます。

特に女性の場合などは、”髪は女の命”とまで言われる頭髪を失うのですから精神的なショックは隠しきれないと思います。



髪が生えてくるまでの間、幾分でも精神的なショックを和らげる意味においても医療用かつらが利用されるのですが、必ずしも医療用かつらだけが脱毛を隠す手段ではありません。バンダナまた帽子なども利用されるとよいと思います。


脱毛用に開発された帽子(帽子に人工毛を上手くアレンジしたもの。。)などもありますので、自分に合ったものを選びましょう。

脱毛の起きた頭ははげているんじゃないんです。必ず生えてきますので安心して治療に専念しましょう。




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